昨年の振り返り(緊急事態宣言)

25日から4都道府県を対象とした3回目の緊急事態宣言が出されました。

昨年の4月7日に7都道府県(東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡)に1回目の緊急事態宣言が出され、4月16日には全国に規模が拡大。

 

当時、田舎に引っ越すことを決め、施設の退職を決意し、すでに退職届も提出済。

仕事や住む場所を探すため、溜まりにたまった有休(40日)を使い田舎に行こうとした矢先に緊急事態宣言。

 

現地での調査は難しくなり、ネットで調べ、動けるようになったらすぐにでも行動できるよう準備。

仕事は転職エージェントを使い、スムーズに候補が見つかるも、どの施設もリモート面接は不可(ある施設ではリモート面接したが、思っていた人材ではなかったからとのこと)で緊急事態宣言解除後に直接面接することとなりました。

住むところは、実際に実物をみないとわからないので、何件かピックアップし、面接の合間に見に行く予定を立てていました。

 

仕事はすぐに見つかったのですが、住むところは難航。

退職してしまっていたのでローンも組めない為、資金の制限がきつく、その中でみつけた物件も契約直前で相手方の都合で破棄。(そのあと事情が落ち着いてすぐに連絡をいただけましたが、すでに別の物件で話を進めていました)

 

そのあとも3回ほど片道800㎞の田舎に出向き、物件を見るも見つからず。

両親に資金援助をしてもらい、何とか希望にそえる物件に出会え、今の家(中古の戸建て)の購入となり一安心。

 

※当時1歳の子供がおり、グランドピアノが置ける物件、ペット(室内犬)も可となると戸建てしか選択肢がありませんでした(´;ω;`)

 

今思えば、住むところのリサーチはもっと時間をかけて行うべきでした。

しかし、当時はグループホームの管理者・計画作成をやりながら夜勤を月に10回と行っていたため、気持ちに余裕がなく、仕事もできればすぐに辞めたい気持ちもあり、「有休消化時に何とかなるだろう、いざとなれば実家もあるし」と甘い考えでいました。(実家は妹夫婦がいるため実際には困難)

今の生活ができているのは奇跡ですね(笑)

妻と子供には感謝です(><)