ネットで上がっているレクリエーションをやってみた(キャップけん玉)

本日の挑戦内容

今回は「キャップけん玉」をやってみました。

【密にならない】2個の紙コップとペットボトルキャップと毛糸を使った高齢者施設(在宅介護・デイサービス・老人ホーム)室内簡単レクリエーション・ゲーム『キャップけん玉』 - YouTube

 

必要な材料

 ・紙コップ×2

 ・紐

 ・ペットボトルキャップ×2

作り方

・紙コップの底同士を合わせ、くっつける。

・紙コップをくっつけた部分に紐をくくりつけ、紐の先にペットボトルの蓋をくっつける。

 

実際にやってみた

施設のレク材置き場を探していると、ペットボトルのキャップの代わりに新聞を野球ボール大に丸めたものをくっつけてあるものがあったのでそれで挑戦!

 

実際に利用者さんにやってもらうとできない!!!!

ここで新聞紙のボールを動画のようにペットボトルのキャップに変更。

 

それでも難しい!

ならば、紐の長さを調整。長いようだったのである程度短くし、やってもらいながら長さ調整。

 

やっと何回か入るようになったので、ルール設定

 ・2チームに分かれて対戦。

 ・一人ずつ行い、初めに何回か練習していただく。

 ・1分間で何回入るかを競っていただく。

 ・入った回数を合計し、多いチームが勝ち。

 

なかなか入らない方が多かったので、1回入るまで練習していただき、そこから1分間で何回入るかを競いました。

当施設の利用者さんではだいたい0~8回入り、3~4回の方が多かったです。

 

ゲームの難易度設定

  • キャップを別の物に変える。
    キャップなど小さいもののほうが入りやすく、新聞紙で野球ボール大に丸めたものだと紙コップに入らず乗る形になるので難易度が上がる。
  • 紙コップの大きさを変える。
    コップが大きいと入りやすいし、小さいと入りにくい。
  • 紐の長さを変える。
    長いと入りづらく30㎝ぐらいが入りやすい感じを受けた。
    長く作っておいて、やりづらいようならコップに巻き付け、マスキングテープで固定するとテープをはがして微調整もしやすく、やりやすいと思います。
  • ルールの設定
    入る人が多ければ、何回連続で入るか競う。
    なかなか入りずらい場合は時間設定し、タイムトライアルで何回入るかで競う。

利用者さんの能力に合わせ調整し、難しいかもという表情が見られたら練習を入れると時間も稼げてよいです。

どのレクリエーションでもそうですが、難易度調整ができるようあらかじめ考えておくことが失敗しにくいレクリエーションのコツだと思います。

 

まとめ

今回のゲームは難易度が高めだったので、もっとやりやすい工夫をしていけたらいいなと思いました。