新型コロナウイルスについて

いまだ猛威を振るっている新型コロナウイルス

5月3日現在、全国では新たに4469人、重症者1084名との報道がされています。

 

そんな中、西村大臣から

「屋外でマスクをつけていても感染が確認される事例が相次いでいる」

「近い距離で大きな声で会話が弾むと感染がでる」とのこと。

また「お札についたウイルスは1週間、宅配などの段ボールも1日以上生きる」と言われ、ステイホームしていても感染リスクはあることを示唆されていました。

高齢者だけでなく若い世代にも重症化が増えているとのことで、より感染対策が必要となってきています。

 

若い世代の重症化も増え、病床がひっ迫した状態で介護施設にて感染者が出た場合どうなるでしょう。

 

厚生労働省よりも、令和3年1月に、

~病床がひっ迫する場合には、高齢者等のうち、医師が入院の必要がない
と判断した場合は宿泊療養(適切な場合は自宅療養)としても差し支えない
こととしている~

参照:戦傷病者特別援護法に基づく援護の体系について

と記されており、状況によってはゾーニングを行っての対応が考えられます。

 参考:介護施設等における新型コロナ感染対策1(感染対策情報)|全国老施協

 https://www.roushikyo.or.jp/?p=we-page-single-entry&type=contents&spot=325685

 

ゾーニングはうまくいくのか?

しかし、ここで問題なのが、認知症のある高齢者などゾーニングを理解できない、動ける方もいる中、ゾーニングはできるのかということです。

 

実際にゾーニングできずクラスターが発生した事例もあります。

障害者施設でコロナのクラスター ゾーニングが機能しなかった理由 | NHK

 

サ高住でも、外部の医院に受診された方を居室対応しようとしても、居室で過ごすことができず、自ら共有スペースに出てこられてしまうことが多いです。居室入り口にて誰かが常に監視するわけにもいきません。

また職員の動線も、感染者の対応スタッフが施設に出入りするためにどうしても共有スペースやほかの方の居室前を通過しなければならず、正直、ゾーニングがうまく機能するイメージができません。

 

ゾーニングなど具体的なシュミレーションをし、最悪の事態を想定した行動が必要だと改めて考えさせられます。